Windows 8 から Windows を安心して使えるようになった。というのも、各アプリケーションで蓄積されたデータは、ユーザーフォルダ内に集約されているので、ユーザーフォルダだけをコピーして外部ディスクにバックアップしておけば、OSをクリーンインストールしても復旧が容易なのである。
Microsoft IME ユーザー辞書ファイルの場所
対象ファイルは、imjp15cu.dicだ。
検索で探してもよい。
通常このファイルは、
保存したディスク(Eなど):\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\IME\15.0\IMEJP\UserDict
に置かれている。
Microsoft IME ユーザー辞書ファイルを読み込む
- タスクバー上で、日本語入力方式をMicrosoft IMEに切り替える
- 入力モード上で、右クリックしてオプションを表示する
- [ユーザー辞書ツール]を選択する
- ユーザー辞書ツールウィンドウが立ち上がるので、メニューバーより[ツール]→[Microsoft IME 辞書からの登録]を選択する
- 先ほど確認したimjp15cu.dicファイルの場所を選んで開けばWindows 8 で使っていた辞書を引き継げる