フリーランスWebデベロッパーがWindows 10に最低限インストールしておきたい8個のフリーウェア

20150809-2-windows10

必要な物は何でも無料で得られる時代になりました。既に忘れかけていますがWindows OSが無料で提供されたのは大事件でしたね!
今回は、2台のパソコンを同時にWindows 10にアップグレードしました。双方の環境の差異を少なくするために業務自体を本格的にクラウド上で行うようした結果、ローカルにインストールするアプリはとても少なくなり、セットアップの工数を大幅に省くことができました。
一方で、会計用のソフトウェアがCDからインストールする古いバージョンでは起動しないことがわかりました。過去の資産がなんでも生きる訳ではないので注意が必要ですね。

ここで紹介に漏れた不足した機能は、Google Chromeで実現しています。

アドレス帳、スケジューラー、高速全文検索、クイックフィルタ、アーカイブ機能などメールを便利に使う機能が揃っています。メールは、仕事に必要な14日分のメールだけをクラウド上に残して、あとはローカル上にダウンロードして管理しています。

ホームページを閲覧するためのブラウザーなのに、まるでOSのような高い拡張性を実装しいます。
従来はOSにアプリケーションをインストールして獲得していた機能を、Chromeにアプリやアドオンをインストールして簡単にほぼ無料で得られます。Webサービスも組み合わせれば快適な環境の完成です。もうOSにこだわる理由はもうないですね。Googleにログインすれば、Chromeの環境の同期も、スマートフォンやタブレットとのデータの同期もすぐに実現します。

一度使い方に慣れてしまうと重宝します。使い方の基本は何でも「クリップ」です。原稿を書いたり、コードを書いたりするときも使います。

予測変換、日本語の英語変換、郵便番号を住所に変換、計算式の計算まで自動で変換してくれる便利な日本語入力ソフトです。

VLCメディアプレーヤーよりもフラットUIな動画再生プレーヤーを探していました。You tubeから動画ファイルをダウンロードすることも可能です。

GitHub製のテキストエディターでパッケージマネージャーで機能の拡張が行えます。
まだ起動が遅いけれど、開発スピードが早くバージョンアップも頻繁に行われているいるので改善されていくでしょう。
GitHubでプログラミングのバージョン管理をしたり、FTPでサーバーのローカルのファイル同期することができます。

画像からテキストを抽出するOCR機能もあり、画面キャプチャや名刺管理で使っています。情報整理はEvernoteで行い、その他はOneNoteで対応しています。

FFFTPのように使える、サーバーへのファイル転送ソフトウェアです。使いやすいです。
Windowsの再インストールをする場合は、「設定のエクスポート」を行いiniファイルでバックアップを行うか、「環境設定」の「保存」の設定で、レジストリから「iniファイル」へ切り替えると設定内容がユーザーフォルダ内のAppDataフォルダに保存されて移行が容易になります。